2×4工法【つーばいふぉーこうほう】

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2021年09月05日

2×4工法【つーばいふぉーこうほう】

2×4工法とは、角材の枠に構造用合板を張ったパネルを組み立てて建物をつくる工法。一番たくさん使用される角材の断面の寸法が2インチ×4インチであることから「2×4工法」と呼ぶ。「枠組壁工法」ともいう。壁(面)で支えるため、耐震性・気密性に優れるとされているが、そのぶん、窓の位置や大きさなどが制限される。

ツーバイフォー工法は地震に加え、台風にも強いという特徴があります。もともとツーバイフォー工法が誕生した北米は、ハリケーンに襲われることが多いため、強風に対する工夫や対策がしっかりとなされています。例えば「ハリケーンタイ」と呼ばれるあおり止め金具は、ツーバイフォー工法の住宅の屋根に用いられますが、屋根と外壁をしっかり連結するため、台風による強風にも優れた強度を発揮します。

 
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