法定地上権【ほうていちじょうけん】

法定地上権とは、不動産の競売が行われた場合に、法律によって設定されたとみなされる地上権をいう。地上権は、本来契約によって設定されたのであるが、その例外である。同一所有者に属する土地、またはその上にあ建物の一方について抵当権が設定され、それが実行された場合には、建物はその存立根拠を失ってしまうので、建物のために地上権が設定されたものとみなされるのである(民法388条)。民事執行法81条も、強制競売について同様の定めをしている。

抹消登記【まっしょうとうき】

防火地域【ぼうかちいき】

法定地上権【ほうていちじょうけん】

お電話でのお問合せ

0866-95-2402

最近の投稿

カテゴリ

アーカイブ

法定地上権【ほうていちじょうけん】

こだわり条件から探す